尾崎放哉の俳句

一日物云はず蝶の影さす     放哉

(いちにちものいわず ちょうのかげさす)
 

人をそしる心をすて豆の皮むく     放哉

(ひとをそしる こころをすて まめのかわむく)
 

入れものが無い両手で受ける     放哉

(いれものがない りょうてでうける)
 

咳をしても一人     放哉

(せきをしてもひとり)
 

春の山のうしろから煙が出だした     放哉

(はるのやまの うしろから けむりがでだした)
 

氷店がひよいと出来て白浪     放哉

(こおりみせが ひょいとできて しらなみ)
 

漬物桶に塩ふれと母は産んだか     放哉

(つけものおけに しおふれと はははうんだか)
 

足のうら洗へば白くなる     放哉

(あしのうら あらえば しろくなる)
 

考えごとをしている田螺が歩いている     放哉

(かんがえごとをしているたにしがあるいている)
 

こんなよい月を一人で見て寝る     放哉

(こんなよいつきをひとりでみてねる)
 

障子あけて置く海も暮れきる     放哉

(しょうじあけておくうみもくれきる)
 

肉がやせてくる太い骨である     放哉

(にくがやせてくるふといほねである)
 

墓の裏に廻る     放哉

(はかのうらにまわる)
 

一人の道が暮れて来た     放哉

(ひとりのみちがくれてきた)
 

酔いのさめかけの星が出てゐる     放哉

(よいのさめかけのほしがでている)
 

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最高に好き(☆☆☆)かなり好き(☆☆)好き(☆)どちらともいえない好きではない(★)俳句の意味が分からない
氷店がひよいと出来て白浪
一日物云はず蝶の影さす
考えごとをしている田螺が歩いている
障子あけて置く海も暮れきる
足のうら洗へば白くなる
人をそしる心をすて豆の皮むく
漬物桶に塩ふれと母は産んだか
入れものが無い両手で受ける
酔いのさめかけの星が出てゐる
肉がやせてくる太い骨である
一人の道が暮れて来た
咳をしても一人
春の山のうしろから煙が出だした
こんなよい月を一人で見て寝る
墓の裏に廻る