吉屋信子の俳句

手のつかぬ月日ゆたかや初暦     信子

(てのつかぬ つきひゆたかや はつごよみ

春泥にみなゆつくりと歩かされ     信子

しゅんでいに みなゆっくりと あるかされ)

いそがしきあとのさびしき夕桜     信子

(いそがしき あとのさびしき ゆうざくら

浮浪児の俄かにはしゃぐ花吹雪     信子

(ふろうじや にわかにはしゃぐ はなふぶき

まことより嘘が愉しや春灯     信子

(まことより うそがたのしや はるともし

金魚売買へずに囲む子に優し     信子

(きんぎょうり かえずにかこむ こにやさし)

籠枕真昼の夢はすぐ忘れ     信子

(かごまくら まひるのゆめは すぐわすれ)

かなしみのほのと温もる日向ぼこ     信子

(かなしみの ほのとぬくもる ひなたぼこ

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最高に好き(☆☆☆)かなり好き(☆☆)好き(☆)どちらともいえない好きではない(★)俳句の意味が分からない
いそがしきあとのさびしき夕桜
金魚売買へずに囲む子に優し
籠枕真昼の夢はすぐ忘れ
手のつかぬ月日ゆたかや初暦
浮浪児の俄かにはしゃぐ花吹雪
まことより嘘が愉しや春灯
かなしみのほのと温もる日向ぼこ
春泥にみなゆつくりと歩かされ